オットの靴を買いに出かけました、尼花こと、尼ヶ辻花子です。
その際、手持ちの革靴をリフレッシュするための、「靴クリーム」を購入しました。
そのクリームで、生き返った靴と、そうでなかった靴の涙のお話です。
それはですね・・・
靴を買いに行って、靴クリームを買う
休みを利用して、オットの靴を、二人して買いに出かけました。
オットの足はビッグサイズなので、なかなか合うものが見つからず、ややこしい買い物になりそうでした。
結局、2軒の靴屋さんへ出向いて、2軒目で購入することができました。
もう1軒は行く覚悟だったので、早めに決まって良かったです。
実のところ、1軒目のお店の方が品数はぐんと多かったのですが、ビッグサイズが少なかったんですね。
でも、その最初のお店では、革靴用の「靴クリーム」を買いました。オットの手持ちの革靴を、リフレッシュさせるために、店員さんのすすめに従って選んだ品でした。
その際、店員さんは、
「塗ると色が濃くなりますし、オイルですので、できるだけ薄く塗ってください」と教えてくれていました。
そうなんです。
確かに、そう、言ってくれていたのです。
帰宅後のオットの行動
新しい靴を手にしたオットが、家に帰ってまずしたことは、そのおニューの靴を靴箱にしまうことでした。
そして、もう一つ、買ってきた靴クリームを取り出して、古い革靴に、さっそく塗り始めました。
私はそれをしり目に、お茶を沸かし、二人でお茶を飲みました。
飲み終わると、オットは最近夢中のゲームを始め、私はオンラインショッピングのためにパソコンに向かいました。
しばらくすると、オットはゲームの手を休めて、再び玄関に行き、クリームを塗り終わった靴を眺めているようでした。
そして、私にその靴を見せにきました。
古ぼけていた革靴は、クリームのおかげで、ほんのりとツヤを取り戻していました。色も、しっとりと落ち着いたものになって、新品とまではいかなくても、かなりいい感じに変身していました。
よかったね!!と喜ぶ二人。
しかし、再びパソコンに向かった私のもとに、しばらくして悲報が舞い込んできました。
キャメルの革靴がブラウンに変色
その日、私は、お気に入りのショートブーツを履いていて、玄関にまだ脱ぎっぱなしにしていました。
編み上げタイプで、キャメル色です。ラクダ色のことですね。。
オットは、パソコンに向かう私に、ニコニコとしながら、
「花子の靴にも塗っておいてあげたよ」
と、言うではありませんか!
え・・・
ちゃんと汚れを落としてから塗ったのだろうか?
そして、色は変わらなかったのだろうか?
そう思った私の目に飛び込んできたのは、キャメル色から、ずず黒いブラウンに変色した靴でした・・・
えええええーーー!!!
・・私のカメラでは若干明るく映るので、実物は、これをもう少し暗くした茶色になってます・・
革靴のクリームには注意が必要!
そう、店員さんは言っていました。
「色が濃くなるかもしれません」、そう、確かに言ってました!!
ご面倒ですが、上記にスクロールいただくと、書いてございます・・
『塗ると色が濃くなりますし、オイルですので、できるだけ薄く塗ってください』。
ほらね、ちゃんと教えてくれていたのに!!!
昨年に買った私の靴は、黒にするかキャメルにするか散々迷って決めたものでした。
まだまだまだあと4、5年は履くつもりでいます。
ブラウンも、好きな色ですよ、確かに。
でも、これは、キャメルだったんですから!!
悲しい・・・見ると涙が出そうになりました・・
革の靴の御手入れには、みなさま、どうぞお気をつけください!
薄めの色の革靴は、色が濃く変わってしまう恐れがありますので、クリームを使う場合は、特に、とくに注意が必要です!
・・・ちなみに、オットも私同様落ち込んで、それもゲームで復活したあとは、クリスマスプレゼントに何か買ってくれると言ってたので、私も立ち直ろうと思います^^;
最後までお読みいただいて有難うございました!!