いまや日本の夏に必需品となった、エアコン。
このエアコンの掃除に、洗剤を使うとしたら、何が適切なのでしょうか。中性洗剤?それともアルカリ性のセスキや重曹?
エアコン掃除におすすめの洗剤について調べてみました。
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暑い毎日に大活躍するエアコンですが、電気代も気になるところです。
少しでも電気代をおさえるためには、こまめにエアコンの掃除をすることも大事です。
というのも、エアコンフィルターにホコリがたまってくると、冷房の効きが悪くなります。冷えにくさを解消するため、冷房にさらなるパワーが必要となり、その分、電気代も余分にかかってしまうからです。
また、室内にホコリが舞う原因になると、健康にもよくありません。
そこで、エアコンのお掃除です。
エアコン掃除とは、まずはフィルターをキレイにすることです。
カバーを開けて、フィルターを外し、たまったホコリを掃除機で吸い取るのが手軽です。
さらに、掃除をすすめたいときは、洗剤を使ってフィルターやカバーを洗ってもいいですね。
このとき、水洗いだけでも良いのですが、洗剤を使うなら、中性洗剤がおすすめです。
なぜなら、アルカリ性の洗剤は油汚れや皮脂汚れに強いのですが、エアコンの部品など金属を使っているところに用いると、腐敗の原因になってしまうからです。
もし、使った場合には、掃除のあとに酸性のもので中和させるといいようですが、このあたりはプロに任せた方が無難のようです。
だから、セスキ炭酸ソーダなど、弱アルカリ性の洗剤水を作って使う場合には、金属部分に付いてしまわないように注意する必要があります。
細かいことが苦手な私は、万一のことを考えて、中性洗剤を使っています。それも、水で薄めて使う方がいいように思います。
ただ、油汚れや皮脂汚れなどは、アルカリ性の洗剤を使うよりも、落ち加減は弱いかもしれません。
それを補うには、ささっとでいいので、こまめに掃除するようにした方が、結局は持ちもよく、余分な電気代もかからず、節約になるんですよね。。
さて、洗ったあとは、乾かしていきます。陰干しで乾かしたあと、もとのようにセットしたら、送風を30分かけて完全に水分を飛ばします。
水が少しでも残っていると、カビや臭いの原因になってしまうので、十二分に乾かすことが必要です。
以下にまとめます。
①フィルターを外して、ホコリを掃除機で吸い取る
②カバーも外して、フィルターとも水洗いする
③洗剤を使いたい場合は、中性洗剤にする
④日陰干しで乾かす
⑤セットしたあと、送風モードを30分かけて、完全に水を飛ばす。
補足:弱アルカリ性洗剤を用いる場合は、金属部分に付かないように注意する。
以上、エアコン掃除のご参考になれば幸いです。
今回も最後までお付き合い頂いて有難うございました!
これをお読み頂いたあなたに良いことがありますように☆