雑誌やブログで見かける、北欧調のインテリア。憧れます。
イギリス片田舎風の、シンプルでウッディなお部屋も好きです。
今回は、憧れる気持ちから、それを実現すべく行動することができるのか、お掃除のことと絡めて考えてみたいと思います。
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おそらく、この答はイエスでありノーだと思います。
憧れから、モノを購入することは、比較的簡単でしょう。
ウン十万円もする高額な家具や食器でない限り、現代の日本人は比較的恵まれていると思うからです。
憧れのものに近いけど、そこまで高くはない、比較的安価なものを買ったり、憧れのブランドのものを手にするために必死で稼いだり貯金をしたりすることは、不可能ではないと思うのです。
でも、それを維持することは別のことです。つまり、お掃除ですね。
ゲットしたものの、それを美しく保つのは、掃除や整理整頓が苦手な人間には至難の業です。
はじめはピカピカの家具も、日を追ってホコリをかぶりだし、不要物が置かれたりして、元の形状をとどめない無残な姿になるのだとしたら・・・
憧れていたものだけに、嫌悪感や落胆などマイナスの気持ちになる悲しさは計り知れません。
はじめに憧れて奮起した気持ちはどこへ行ったのか。かなしいです。
私は、高価な家具は今現在持っていませんが、最初の結婚では、そこそこに良いものも買っていました。
タンスや、ダイニングテーブル&イスなど、時代もあったのでしょうが、なかなかに良いお値段のするものを購入しました。
でも、今はもうありませんし、ほしいとも思いません。
それでも、ひとさまのステキなお宅を訪問すると、いいなあと思いますし、ムリと分かっていても、あがいてみようかと思ったりもします。
ただ、手前勝手な経験からいえば、憧れの心から、掃除のモチベーションを保つのは、たいへん難しいと言わざるを得ません。
では、どうずればいいのか。
高いモチベーションから動いていた事柄を、毎日の習慣にしていけばいいのだと思います。
こちらにも少し書いています。
でも、でも、それも無理なのだとしたら・・・本当は、そんな憧れ、ニセモノなのかもしれません。
人は、本当に欲しいものは、必死になって手に入れようとします。
ひもじいときは、盗んででもパンをたべる。それが人間なのだと思います。
盗む、というのは極論ですが、それほど必死になれないことは、本当に望んでいるのではないのでは?と自分を振り返ってみることも必要かもしれません。
私の場合は、家具や部屋の模様替えなど、インテリアにこだわりがありません。
ただ、お気に入りのものを、ちょこっとどこかに飾ることができれば、それで満足するタイプです。
だから、できるだけシンプルで、モノの少ない部屋というのを、これからは目指そうと思っています。
だって、その方が、掃除がラクですからね!!
今日も最後までお付き合いいただいて有難うございました。
これを読んで下さったあなたに祝福のあらんことを♡