木枯らしが吹く季節を前にして、洗濯物の乾きが気になってきませんか?
外干し、室内干しの両方に、クリップハンガーを使ってみた私の感想と、3つの利点をシェアしたいと思います。
洗濯物干しにクリップハンガーを使う
秋になって、洗濯物の乾きが遅くなってきたので、室内物干し窓枠タイプを使うことにしました。
場所をとらず、見た目も思ったほど気にならない、便利な窓枠タイプの室内物干しについては、こちらに記していますので、よろしければお読みください。
この物干しと同時に、クリップハンガーも購入しました。
こちらが、そのクリップハンガーです。
私の購入したものは、横幅が最大39センチ、縦は23.5センチほどです。
使い始めたときは、このクリップ部分をわざわざつままないといけないのが、ちょっとメンドクサイな、と思っていました。
でも、このクリップこそが優れものだったのです。
①風に飛んでいかない
このクリップ、つまんで、物干し竿にホールドさせると、しっかり固定されて、動くことがありません。
つまり、風が吹いてきても、飛ばされることがないのです。
これからの季節の外干しに、とても重宝しそうです。
つかみ部分は、しっかりしたバネになっています。
このバネを開けるのに、多少の力は必要です。力自体は、それほど強くなくてもいいですが、かけるタイプのハンガーに比べて、手間といえば手間がかかるのは、マイナス点かもしれません。
私が、面倒くさい、と思ったところですね・・・
とはいえ、これも慣れの問題のような気がします。
②くぼみや丸みでズレにくい設計
下着用に使っているTシャツや、カットソーなどを干したときに、きちんと留まる設計になっています。
具体的には、肩部分のくぼみや、先の丸みなど、洗濯物がずれ落ちないように工夫されていますね。
こういった部分は、普通のかけるタイプのハつンガーと変わりがないように思います。
③首が曲がるので干しやすく、洗濯物が伸びない
今回、使ってみて一番驚いたのは、クリップハンガーの首の部分が曲がることです。
この曲がる機能のおかげで、Tシャツやカットソーの首のところが、伸びる心配がなくなりました。
使い方をお見せすると、こんな感じです。
まずは、普通に、片方の先を、首から肩にかけて入れてます。
反対側のクリップの下、ハンガーの首部分を曲げると、Tシャツの反対の肩に、するりと入ります。
つまり、シャツの首が伸びる心配がないんですよね。
これは嬉しい発見でした!
吊るしたところは、こんな感じです。
ちなみに、かかっているのは、無印良品のコットン100%の黒TシャツLサイズです。
まとめ
クリップハンガーは、洗濯物が風に飛んでいかず、ズレにくく、首襟部分を伸ばさず干せるのが、利点です。
木枯らしの季節に向けて、これからずっと使っていきたいと思います。
あなたもおひとつ、いかがでしょうか?