イギリスへ行ったあと、ニュージーランドに行きました。
ここで私は、決定的な断捨離シンプルライフを目の当りにすることになりました。
それはどんな生活だったのか…シェアしたいと思います。
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ニュージーランドでも、2つの家庭にホームステイしました。
奇しくも、どちらも一人暮らしの女性でした。
当時の私も、日本では一人暮らしをしていましたし、どちらの方も世代が近く、親近感が湧きました。
でも、その2つのお宅は、まったくタイプが違ったのです。
イギリス編と同じく、掃除の上手下手で分けてみますね。
掃除が下手だったお宅
- 物があふれていた。
- 私のステイ中に、一軒家から長屋タイプへお引越しすることでかなりの断捨離をされるも、家具がそろわず、洋服はベッドの上に投げ出されていた。
- お料理もニガテだった。というより、ほとんど放棄していた。
- いそがしい、いそがしいと言っていた。
- 室内の湿気対策には敏感だった。
- キッチンはほとんど使わず、キレイを保っていた。
-
情緒不安定だった。
掃除が上手だったお宅
- 必要最小限、つまりミニマルの衣類や小物、本を所有していた。
- 定期的に掃除するよう習慣づけていた。
- 友人を呼んでの食事会をよくしていた。
- 性格が明るく前向きだった。
どちらの家庭にも共通していたのは、それぞれ犬を飼っていたことです。飼い主に似るとはよく言ったもので、前者のお宅はキャンキャンよく鳴く犬、後者のお宅はおっとりとしたおとなしい犬でした。
お掃除上手のお宅のお家からは、物を少なく持つ生活の快適さを見ることができて、とても勉強になりました。また、どちらのお宅も、引っ越しすることで、断捨離が進んだ様子でしたね。私自身も、引っ越しで大量の物を捨てた経験があります。
さらに、気づいたことは、掃除や整理整頓と、住む人の心の状態は、とても関係が深いということです。
部屋をキレイにするから心も明るくなるのか、精神状態がよくないから部屋が汚れるのか、これは「鶏が先か、卵が先か?」と同じで、どちらが先なのかは分かりません。
ただ、少なくとも、両者のつながりの重要さは、第三者の目を持って、実感することができました。
つまり、これは、自分自身への応用にもなるわけですね。
何より大事なのは、今、自分が楽しんで生活しているか。
楽しく暮らそう!とするのが、実はいちばん大切なことかもしれません。
今日も最後までお付き合いいただいて有難うございました!
これをお読みいただいたあなたに良いことがありますように☆