普段は見過ごしがちな、玄関ドアの汚れってありますよね。
今回は、そんな玄関のお掃除に活躍したセスキと、もうひと手間に使ったあのグッズについてシェアしたいと思います。
まずはセスキで黒ずみを除去
最初に取り出したのは、おなじみのセスキ水です。スプレーして雑巾で拭き取るだけと、手軽にできるのが魅力ですね。
セスキについてはこちらです。よろしければご参考ください。
さて、我が家の玄関ドアの内側に、いくつか汚れが目立ってきていました。
こんな感じです。
ドアスコープの左側、黒くなっています。
ドアについている郵便受けの左上も黒い汚れが。。
ドアノブと鍵の上も、こすったような黒い汚れが見えます。
このほかに、写真では分りづらいですが、茶色いシミのようなものも、ところどころ出来ていました。
これらを、セスキ水スプレーで拭きます。
やり方は、直接、汚れにシュシュっと吹きかけてもいいですが、あくまで水なので、すぐに液だれしてしまいます。なので、私は雑巾で受けるようにしてから吹き上げてみましたが、直接ではなく雑巾に吹きかけてから、それで拭いていく、という方法もいいと思います。
取り切れない汚れには、ウタマロを使用
セスキ水スプレーで拭き上げたところ、黒ずみはほとんど取れてくれました。
使用後はこんな感じです。
ドアスコープ横の汚れは、すぐに取れました。
郵便受けの左上の汚れも、何度か雑巾でこすっているうちに取れましたよ。
ドアノブと鍵の上の汚れも、すっきりです。
このほかの黄ばみや茶色いシミも、セスキでほとんど取れましたが、もっと下の方の黒ずみは、なかなか取り除き切れないものもありました。
そこで、次に取り出したのが、中性洗剤のウタマロクリーナーです。家具のお掃除に人気の洗剤ですね。
ウタマロクリーナーには、合成界面活性剤が5パーセントだけ入っています。シュシュっと吹き付けると、泡あわが出るので、直接吹きかけても、液だれはしにくかったです。
また、セスキと違って、ミント系の香りがするので、気分も爽やかになりました。
ウタマロを使うと、セスキで取り切れなかった黒ずみも、ほぼきれいに取り除くことができました。
最後に、固く水をしぼった雑巾で水拭きして仕上げます。
追記:セスキはアルミには使えません!我が家の郵便受けはアルミ製なので、ここは中性洗剤のウタマロを使いました!!
玄関ドアは内側から外側へ
さて、玄関ドアの内側を掃除したあとは、外側を拭きました。
内側と同じく、①最初にセスキで拭いてから、②次にウタマロを使って拭き、③最後に水拭きで完了です。
我が家のドアの外側は、紺色なので、砂ぼこりなどを取り除くと、かなりキレイになりました。ウタマロを使うと、洗剤が残る感じなので、しっかり水拭きするといいと思います。
玄関のタタキに使うのはコレ?
ここまで拭いてきて、雑巾を何度か水洗いしましたが、仕上げは玄関タタキの掃除です。
我が家は小さなアパート住まいなので、玄関も簡素なものです。タタキ(靴を脱ぐところ)と、上がり框(かまち:ちょっと高くなってる段)の段差がほとんどありませんし、スペースもいたって狭いです。だから、だいたい、オットと私とそれぞれ一足ずつしか靴を置かないようにしています。
このタタキが、なかなか汚れているのですよね。ここのお掃除には、まず掃除機でホコリをとるといいです。もちろん、ほうきで掃いてもいいんですが、掃除機の方がホコリが立ちにくいし、何より手軽です。
でも、家の中と同じ掃除機を使うのは、ちょっと躊躇しますよね?
そんなとき、トイレットペーパーの芯を使うと、便利です!!
トイレットペーパーの芯を、掃除機のノズルに付け替えて、タタキのホコリを吸い取りましょう。使い終わったら、ポイっと捨てるだけなのでラクちん、カンタンです。
とはいえ、掃除機にとりつけたくても、サイズが合わない場合もあります。。我が家の掃除機がまさにそうです。
そんなときもご心配無用!!ペーパー芯を手で押さえておくだけでも、ホコリをちゃんとすいとってくれますよ。簡単なのでぜひお試しください。
ホコリをざっくりと取ったあとは、ウタマロクリーナーで拭いていきました。こちらの黒ずみは、残念ながら完全には取れませんでした。でも、掃除前に比べたらかなりスッキリしましたので、今後の課題にしたいと思います。
こまめな掃除がいちばんとはいえ、毎日するのもおっくうなので、寒くなる前に玄関のお掃除をしておいてはいかがでしょう。
今回も最後までお付き合い頂いて有難うございました!
これをお読み頂いたあなたに良いことがありますように☆