黄色の「フキフキクリーン」を近くのお店で見つけました。
そういえば、最近はこの手の布巾を見かけなくなった気がします。
懐かしくなって、思わず購入。
お掃除に使ってみた感想をご報告したいと思います。
↓いつもありがとうございます!
水を使わず、さっとひとふきできる「フキフキクリーン」。
この黄色い布巾を、見たのは久しぶりでした。
最近の百均グッズのレパートリーの幅広さに、影が薄くなっているのでしょうか。
それでも、「軽く拭くだけでツヤがでます!」と書いてるので、早速試してみました。
①床掃除
我が家には、畳のある和室が一部屋あります。
その畳の端に、半畳の幅の板張りスペースがあるのです。
そこをまず拭いてみました。
この板張りスペース、本来はタンスなどの家具を置くためのスペースなのでしょうが、部屋を広く使いたいために、簡易家具だけを少々おいていて、何も置いていない部分もあるので、そこは普段は掃除機がけをしています。
さて、結果です。
パッと見には、きれいなままに見えたこの板張りの床、これで拭くと、意外にホコリがついてきました・・・
ということは、ホコリとりに、有効ということですね。
②家具
木製の小さな棚に用いてみました。
もともとはファックス台だったこの家具、ファックスを使わなくなった今は、小物入れとして使いながら、台の上は、飾り棚にしています。
これを拭いてみたら、これが、とてもキレイになりました!
ホコリはもちろんとれましたし、確かに、きれいなツヤも少々でました。
このフキフキクリーンには、「水を使わなくても、さっと拭くだけで細かいホコリもとれ、一度拭いた汚れは再付着しません」と書かれています。
たしかに、布巾についたホコリが、家具にもう一度着くことはありませんでした。
以前、マイクロファイバーのハンディモップについてお伝えしましたが、ホコリの吸着率は、こちらのフキフキクリーンの方が強い気がします。
ホコリが舞い散らないのがいいところだと思います。
ところで、なぜ、再付着しないのか?
それは、材質が「不燃布」で、成分が「ミネラルオイル」にあるからでしょうか?
ミネラルオイルは、賛否両論があるようです。
いっとき、石油由来の鉱物油として悪評が流れたこともあるようですが、現在では、人体への悪影響はそれほど問題視されていないようです。
ただ、これも、100%安全かといわれると、他のものと同様、そう言い切ることはできないかもしれませんね。
使ってみた感じは、オイリー感はまったくありません。
指で布を触ってみたところ、確かに普通の布よりは、柔らかい感じがします。
高級家具に使う場合は、少し試してみてからの方がいいかもしれません。
③電化製品
テレビまわりにも使ってみました。
こちらも、液晶画面のホコリがとれましたが、電化製品には、マイクロファイバーのモップの方が使い良い気がしました。
マイクロファイバーのハンディモップについてはこちらです。
なぜなら・・・これはいわば布巾の形なので、大量にホコリを寄せる電化製品には、モップでささっと拭く方が、効率がいいからです。布だと、たたみなおして、また違う面で拭いて、を繰り返さなくてはなりません。
ツヤを出す必要のない電化製品には、モップの方が手軽かもしれません。
④まとめ
家具や、棚、床などに、この黄色い「フキフキクリーン」は、手軽に使えて、気軽にお掃除したい私には、なかなか優れものだと分かりました。
指先を使う、障子のさんや、窓枠のすみなどにも有効だろうと思います。
ただ、電化製品には、マイクロファイバーのモップの方がいい気がしました。
このフキフキクリーンでも悪くないのですが、ハンディモップの方が手軽かもしれません。
また、床掃除も、台所の床を掃除機をかけたあとや、セスキやウタマロクリーンで拭いた後に、ツヤだし目的で、二度拭き用に使うのもいいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました!