尼花日記

尼ヶ辻花子(あまがつじ・はなこ)のブログです。2DKのアパートに、片付け好きの再婚オットと二人暮らし。掃除、断捨離、シンプルライフ等について日記に綴ります。

秋冬のほかほか子芋コロッケ、ひと手間かけてもっちり味に!

根菜がおいしい季節になってきましたね。

今回は、子芋を使ったコロッケを作ってみたら、とても美味しかったのでシェアしたいと思います。

ほかほかもっちりコロッケはいかがですか?

 

きっかけはテレビ番組

子芋でコロッケを作ろうと思ったきっかけは、テレビ番組を見てのことでした。

お寺の尼さんの料理を紹介する番組で、子芋をふかしてコロッケにする、というのが、ほかほか美味しそうで、真似してみたくなったのです。

残念ながら、レシピはメモしていなかったのですが、スーパーで美味しそうな子芋を見つけたので、そうだ、このあいだのコロッケを作ってみよう!と思いたちました。

子芋の処理がちょっと面倒?

子芋って、美味しいんですが、調理するさいの手間が面倒って思ってました。

皮をむくときに、ぬるぬるするのと、アクとりする下処理が面倒なんですよ・・・

でも、今回、買ってみた子芋、あんまりぬるぬるしなかったのと、下ゆでではなく、「蒸す」ことにしたので、それほどイヤではありませんでした。

子芋でコロッケを作るのは初めてだったので、「どんなものが出来るんだろう?」とワクワクしていたことも、面倒と思わなかった理由かもしれません。

子芋コロッケの簡単レシピ

作り方は、普通のコロッケでじゃがいもを使うところを、子芋に変えるだけです。

さらに、サツマイモも加えました。

【材料】

・子芋 1袋

・サツマイモ 1個

(子芋とサツマイモ合わせて400~500グラムくらい)

・牛ミンチ 150グラム

・玉ねぎ 1/2個

・揚げ油

・塩こしょう

・パン粉

・片栗粉(または小麦粉)

・とき卵 1個分

【作り方】

① 子芋をタワシなどでごしごし水洗いして、皮をむき、水にさらす。

② サツマイモも同じく洗って皮をむく。

③ ①と②を蒸す。(今回、私は圧力なべで8分程度蒸しました)

④ その間に、玉ねぎをみじん切りにして、軽く炒めて取り出しておく。

⑤ ミンチを炒めて、④に加える。

⑥ ③をとりだして、マッシュ状につぶし、⑤に加える。

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⑦ コロッケの形に丸める。

⑧ 片栗粉(小麦粉)、とき卵、パン粉の順につけて、油であげる。

 

ジャガイモでつくるよりも、粘り気がでるので、多めの粉をつけて形をととえてください。

また、私は牛ミンチで作りましたが、シーチキンでもおいしいと思います!

テレビの尼さんのレシピでは、チーズを入れてました。

食べてみての感想

出来上がりを食べてみた感想は。。。ホカホカ、もっちりして、おいしいです!

 

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コロッケって、どうしてこんなに美味しいんでしょう。

私は、いくつになっても揚げ物が好きなんですが、コロッケは作るときも食べるときも、ジャンプしたいような嬉しい気持ちになります^^

ジャガイモで作るときは、「レンジでチン」も活用していますが、今回はあえて「蒸す」楽しみを味わってみました。

子芋はこれからの季節、ぜひおすすめの食材ですね!!