床掃除に、モップを使ったことはありますか?
普段は掃除機を使っていても、モップなら、周囲の迷惑を気にせず、いつでも好きなときに掃除ができるんですよ。
100均モップを使った利点と共に、掃除のコツをお伝えしますね。
モップは、ホウキの代わりになる?
ダイソーで購入した「モコモコモップ」。別売りの、モップ柄「フローリングワイパー(300円)」に取り付けて使います。
このワイパーは300円でしたが、グリップ部分の留めが甘かったので、お財布が許せばもう少しお高めのものを購入してもいいかもしれません!
モップは、マイクロファイバー素材です。私はハンディタイプのものを使っていますが、電化製品のホコリ取りにとても役立ってくれています。
それで、この床用のモップを見つけたときは、迷わず買うことにしました。
ハンディタイプのものと同じく、このモップも雑巾がわりになるかな?と思ったのですが、使ってみた感想は、雑巾よりも、むしろ「ホウキ」の代わりになる、という印象です。
というのも、モップがホコリを吸着しきってくれるのではなく、ホウキのようにゴミやホコリを集めてまとめてくれる、という感じだったからです。
てっきり、吸着してくれると思っていたので、そこは少しがっかりしました。。
とはいえ、掃除機では吸い取り切れないホコリまで、このモップなら、細かい部分まで集めることができます。
つまり、雑巾タイプのホウキとして、床のホコリやゴミを、一か所に集めるようにして使うといいのだと思います(コツ①)。
さらに、このモップ一つで、不要な雑巾を断捨離できそうです。
無臭で、節電になる。
このモップで掃除すれば、音が出ないだけでなく、排気の臭いは皆無です。
新しいモップを、ホコリっぽい床に使うのは少し気が引けた私ですが、使い始めると、どんどん大胆になって、床の上をあちらこちらへとすべらせていきました。
すべらせるたびに、床がピカピカしてくるのが分かります。ホコリを取るだけで、ずいぶんと見た目が変わりますし、当然、空気もキレイになってるはずなんですよね。
健康にも一役かってくれているはずですよ。
さらには、モップを使えば、電気を使わないので、節電になります。電気代の節約にもなるのが嬉しいですね。
音を立てず、ホコリも立てず、臭わず、節電になる等、モップを使う利点は大きいのではないでしょうか。モップを使う際は、できるだけ床に沿わせて移動させると、ホコリが立ちにくいですよ(コツ②)。
仕上げにはコロコロ、雑巾、掃除機のいずれかを使う。
上記のコツ①で記したように、このモップはホウキの代わりに使うイメージです。つまり、ゴミやホコリを一か所に集めてくるので、最後に、ちりとりなどで、そのゴミを取り除かなければなりません。
ちりとりの代わりには、コロコロがおすすめです。やはり音がしませんし、ホコリが立ちにくいからです。
あるいは、濡れた雑巾で拭き取ってもいいですし、音が気にならない時間帯なら、最後だけ掃除機でゴミを吸ってもいいですね。
コロコロを使う際には、テープシール部分をコロコロから切り取って使うようにすれば、掃除後にすぐにゴミ箱に捨てられるので便利です(コツ③)。
これで、時間や周囲への騒音を気にせず、早朝や深夜でも床掃除ができますよ。
モップの活用、一度お試しになってみてはいかがでしょうか?