尼花日記

尼ヶ辻花子(あまがつじ・はなこ)のブログです。2DKのアパートに、片付け好きの再婚オットと二人暮らし。掃除、断捨離、シンプルライフ等について日記に綴ります。

イライラ解消に、お茶っ葉カテキンパワーで畳も掃除機もクリーニング

畳の掃除の続きです。

お茶がらを使った、昔ながらの畳の掃除方法を試してみました。その結果をご報告したいと思います。

↓ブログ村に参加しています。応援クリックを有難うございます!

 

前回、畳の汚れ落としを試してみました。

amahana.hatenablog.com

 

今回は、茶がらを使って畳を掃除してみました。掃除自体はすっごくカンタンです!

ちょうど、いただきものの緑茶がありました。

f:id:AmaHana:20180822104541j:plain

普段は、緑茶を茶葉から飲むことはなかったんですが・・・タイミングが合ったので、掃除にも試してみました。方法は以下の通りです。

①茶がらを用意する

普通に飲み終わった茶がらを、捨てずに取っておきます。飲んだ直後のものなら、軽く絞って、水分をとりましょう。

私は、前日に飲んだ茶がらを、キッチンペーパーでくるんで冷蔵庫に一晩いれておきました。こうすることで、水分が適度に逃げてくれました。

②茶がらを畳にまく

畳に茶がらをまいていきます。できるだけ均一になるようにしましょう。手で茶がらをほぐしていってもいいです。

③掃除機で吸い取る

掃除機で、茶がらを吸っていきます。畳の目にそって、掃除機をかけましょう。

④吸った茶がらを掃除機から捨てる

掃除機をかけ終えたら、吸い込んだ茶がらはすぐに捨てたほうが良さそうです。

できれば、サイクロン式の掃除機の方が、後処理しやすいですが、紙パック式の場合は、紙パック交換の直前に、この茶がら掃除をするのがよいと思います。

というのも、茶がらに水分があるので、紙パックのなかでカビてしまう恐れがあるからです。

実際に、茶がらで掃除してみて思ったのは、香りがいい!ということです。

これは意外でした。

掃除機の排気口から、緑茶の香りがただよって、暑さによるイライラ気分がすうっと晴れましたよ。カテキンパワーですね。いつもとは違うことをするのは、違った気分になれるので、それも良かったです。

ゴミをいちいち捨てないといけないのは面倒ですが、緑茶の消臭作用は、掃除機の中まできれいにしてくれそうで、たまにやってみる価値はあるのでは?と思います。

また、前回お伝えしたように、畳は湿気を嫌います。茶がらには水分があるので、晴天の続いた日に、掃除に用いるのがよい気がします。

昔から、この茶がらを使った畳の掃除方法はあったそうで、その場合は、掃除機ではなく、ほうきで掃く、だそうです。ほうきもいいですが、狭い部屋ではホコリが立ちそうですし、掃除機の方がカンタンで手軽にできるのではと思います。

ほかに、新聞紙をぬらしてちぎってまいてから、ほうきで掃く、というのが昔の方法です。板張りの広い床などにも使えそうな掃除法ですが、どうなんでしょう・・・また試してみたときには、ご報告したいと思います。

最後までお付き合い頂いて有難うございました!

これをお読み頂いたあなたに今日も良いことがありますように☆