私が断捨離をして海外へ行き、1年のホームステイの後に、フラット生活を始めたときのことです。
ここでは、家具なしの1部屋を与えられ、キッチン・リビングとバストイレは共同でした。ここで買わざるを得なかった物について、シェアしたいと思います。
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私がニュージーランドでホームステイしていたときの荷物については、こちらの記事に記させていただきました。
ホームステイのあと、職場により近い場所へ引っ越すために、フラットを探して住み始めたのです。
フラットへ引っ越した理由
職場に近くなることのほかに、フラットを選んだ理由は、もっと自由が欲しくなったからです。
ホームステイは楽しかったし、色々と助けてもらったり、教えてもらえることも多かったのですが、生活に慣れてくると、もう少し自分のペースで暮らしたくなりました。
日本で一人暮らしをしていたので、なおさらその思いが強かったのかもしれません。
フラットって何?
ところで、フラットとは、最近はやりのシェアハウスのことで、プライベートの1部屋を借りて、あとは共同で生活するスタイルのことです。
フラットは、ヨーロッパの若者たちのライフスタイルそのものです。成人すると基本的には親の家を出て独立する人が多く、その際に一人で家を借りるのは金銭的に難しいので、複数が集まって一つの家に暮らすのですね。広いマンションのなかで、シェアして住む場合もあります。
私が見つけたフラットは、プライベートルームに家具が一切ついていない部屋でした。
安全性、利便性、フラットメイトなどの点からも、ぜひそこに住みたいと思ったので、いくばくかの家具を購入することになりました。その内訳が以下の通りです。
フラット生活のために購入したもの
まず、絶対に必要なのは、ベッドです。日本のようにお布団を敷く、というわけにはいきませんでした。取り急ぎ、テント用のゴムベッドを安く購入して、それから折り畳み式のベッドを購入しました。部屋を広く使うためです。
ベッドの次は、掛布団と枕のセットです。羽毛アレルギーのある私は、ナイロン製の綿のものを選びました。
また、作り付けのクローゼットスペースはありましたが、下着やシャツなどを入れる引き出しのようものも必要で、そのために、クローゼットの棒に吊るすタイプの収納をイケアで買いました。
さらに、キャスターつきの安い物入れ(キッチンストレージのようなもの)を4つ購入。高さが50センチくらいのもので、そこに本を入れたり、雑貨を入れたりしました。
さらに、机とイスも購入しました。
なかなか立派に見えますが、どれも安いものばかりのなか、ただ一つ、イスだけは、少しだけ良いものにしました。腰痛を避けたかったのと、マイソファーがわりと思ってのことです。小さな贅沢のつもりでした。
以上、まったく家具のないフラットに引っ越してから、私が購入したものです。
今回も最後までお付き合い頂いて有難うございました!
これをお読み頂いたあなたに良いことがありますように☆