あふれるほどの物を大量に捨てて断捨離し、海を渡り、新しい生活を始めたときのことです。
所持品は、スーツケース2個でした。これで生活できたのでしょうか。
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断捨離をすませた私が住んでいたのはこちらです。
当初は、ホームステイをしていたので、家具は必要ありませんでした。1ベッドルームを与えられて、バス・トイレは共同です。ホームステイの場合は、朝食夕食が付いていました。ただ、作ってもらえるのは夕食だけで、朝食は、各自でパンを焼いて食べます。
最初のホームステイ先は2週間で引き上げたので、2つめのホームステイ時のときのことをシェアしたいと思います。スーツケースは大小2個でした。
部屋の内訳
ベッドが1つに、その両脇にサイドテーブルが2つです。片方のサイドテーブルに下着類を入れ、もう1つには文具や化粧品などの雑貨を入れました。
ほかに、小さな机と、作り付けのクローゼットがありました。
バス・トイレは、もう一人のハウスメイトと共同で使い、そちらに洗面用具を置きました。
スーツケースの内訳
かさばるのは、何といっても洋服です。できるだけ減らしたものの、冬物などは現地で購入しました。また、コートは、後から送ってもらいました。持っていったのは以下の通りです。
- 下着は3セット
- アウター、シャツなどは4着
- ズボン3着
- はおりもの(カーディガン)2着
- ワンピース1着
- レインシューズ
洗濯は、イギリスでもそうでしたが、ニュージーランドでも、基本、週に1度でした。それで、下着については、シャワーを使うときに一緒に洗っていました。だから、3セットあれば十分でした。
日本の秋、NZの春に住み始めたので、厚手のものは持っていかなかったのですが、ちょうどその年は異例の寒さが続いていました。それで、寒さに耐えきれず、セーターを現地で購入しました。そのときは、ウールセーターのあたたかさを実感しましたが、もっと安価なアクリルセーターでも十分だったと後から気が付くことになります・・とはいえ、このとき買ったウールセーターは今でも持っています。
靴については、スニーカーを履いていき、くるぶしまでのレインシューズを持っていきました。これはブーツ替わりにもなって、本当に重宝しました。
また、雑貨類はこちらです。
- ノートパソコン1台
- Kindke
- 単三単四電池の充電器
- ドライヤー
- スマホ
このほか、化粧品はポーチ2つに入れて、アクセサリーはピアスとネックレスを4つずつくらい持っていきました。今は、アクセサリーはほとんんどつけていませんが、そのときは指輪も3個くらい持っていきました。
本当に、たったこれだけでも、生活はできたのです。とくに、kindleはとても便利でした。Wi-Fiさえつながれば、ダウンロードして本を購入でき、収納場所は不要なのです。
それでも、結局、このあと幾冊かの本を買うことにはなるのですが・・・
以上、断捨離後のトランクの内訳をシェアさせていただきました。
これをお読みいただいたあなたに今日も良いことがありますように☆