こんにちは。尼花（あまはな）こと、尼ヶ辻花子です。
私は、子どもの頃から歯のトラブルがずっと続いていて、歯ブラシはもちろん、歯磨き粉も少々こだわったものを使っています。
今日は、普段使っているものと、新たに試してみた歯磨き粉についてお伝えしたいと思います。
最近のお気に入り歯磨き粉はこの２つ
小学生の頃から、虫歯になりやすく、歯のトラブルをずっと抱えてきた私ですが、年齢が上がるにつれて、虫歯だけでなく、歯ぐきのケアについても気を遣うようになってきました。
そんな私が、ここ数年、気に入って使っている歯磨き粉が２つあります。
一つは、「歯磨きジェル デンタアプローチ」です。
これは、歯茎トラブルに良いと評判の高い歯磨き粉。
植物成分とアルコールが入っていて、研磨剤や発泡剤は入っていない、どちらかというと液体寄りのクリーム状になっています。
この歯磨き粉、神戸の主婦の方が、ご家族とご自身のために開発されたもので、コウヤマキという植物のエキスが入っているのが、大きな特徴です。
このコウヤマキ（高野槙）というのが不思議な植物で、抗菌作用があることが、大阪歯科大の研究で明らかにされています。
また、コウヤマキは、古墳時代の木棺にも使われていて、奈良時代の平城宮跡からも、発掘されているんですよ。掘立柱の柱根として用いられていて、今も腐らず残っているほど。
私、実際に、この柱を奈良の平城宮跡歴史公園の博物館で見たことがあります！！
巨木が、１３００年以上経った今も、これだけ原型が残ってるとは・・・と、とても感動しました。
ね、なんか、効きそうだと思いませんか？？
実際に、口コミ評判も高いです。
そして、このコウヤマキのエキスの入った歯磨き粉を使うようになってから、私も、歯ぐきの状態は良いと、歯医者さんから言ってもらえるようになりました。
さて、もう一つは、「ピュオーラ GRAN 薬用ハミガキ」です。
今は、この黄緑の「知覚過敏症状ケア」を使っていますが、以前は、青い方の「マルチケア」タイプを使っていました。どちらも、使ってから、歯の調子がいい気がしています。
私の歯のトラブルは、虫歯になりやすいことのほかに、歯茎の腫れ、歯を磨くと血が出る・・などの症状が出ていたんですが、これら２つの歯磨き粉を使うようになってから、まず、歯ぐきに関しては、良い状態が続いています。
「デンタアプローチ」を使い続けているうちに、血は出なくなりましたし、最近、出始めた知覚過敏も、「ピュオーラ GRAN」を使っていると、マシになっている気がしています。
新しい歯磨き粉「ねんどのハミガキ」を試した感想
さて、最近、ミニマリストの冴島唯月さんのブログで、良さそうな歯磨き粉が紹介されていました。
それが「ボディクレイ ねんどのハミガキ」です。
ねんど、というと、なんだかネバっと重そうな感じ？？と思いましたが、使い心地は意外なほどにさらっとしてるとか。
そして、「モンモリロナイトという鉱物の吸着力を利用して」汚れを取ってくれるんだそうです。
これには、興味津々になりました。
というのも、私が使っている２品は、歯ぐきや虫歯予防には良いのですが、そもそもの汚れを取る、という面では、もう一工夫必要だな・・・と感じていたからです。
そこで、さっそく購入して使ってみました！
届いた「ねんどのハミガキ」実物を見てみると、確かに、色が薄い粘土色、ベージュ系です。
そして、かためではなく、やわらかめなクリーム。口に入れた感じは・・・ミントのような香りがさわやか！！で、いわゆる粘土臭さは全くありません。
あ、ミントと思ったのは、ティーツリーのようです！！ティーツリーも、抗菌力が注目されているハーブですよね。水虫が治った、なんて聞いたこともあります・・・（真偽のほどは定かではありません）
そして、確かに、さらさらした感じなんですけど、歯ブラシでブラッシングしていると、しっかり歯にクリームがついている感じもします。
水でゆすいだあとは、さっぱり！！
このさっぱり感は、今までに経験したことのない不思議な感覚です。
これまで、下の前歯の裏側が、ハミガキ後でもざらつく感じがすることがあり、そんなときは、歯ブラシを変えて、もう一度磨きなおしたりしていたのですが、この「ねんどのハミガキ」だと、磨きなおしはしなくてよさそうです！！
これは、良いものを教えていただきました♪
しばらく、使っていこうと思います＾＾
まとめ
歯のトラブルに悩みがちな私が、現在使っている歯磨き粉２種類のご紹介と、新たにゲットした「ねんどのハミガキ」について、使い心地をお伝えしました。
年齢とともに、歯の問題も出てきやすくなるので、歯磨き粉で少しでも予防できるといいなと思います。
健康と節約の面からも、何かのご参考にしていただければ嬉しいです♪
