秋も深まって、窓枠タイプの室内物干しをひんぱんに使うようになりました。
ふと見上げると、室内物干し竿が黒ずんでいるのを発見。外干しにも使っているクリップハンガー共々、キレイにしなきゃ!とお掃除グッズを取り出しました。
この掃除で気づいた、クリップハンガーを使うメリットについてシェアしたいと思います。
物干し竿は、拭いてから使うもの?
そもそも、外干しをする場合、洗濯物を干す前には、「物干し竿を拭くこと」が鉄則だと私が知ったのは、ずいぶん大人になってからでした。
子どもの頃に家事の手伝いをほとんどしなかったので、残念なことに母から学ぶ機会を持たず仕舞でした。
何かの機会で、物干し竿を拭く、ということを知ったとき、なるほど!と思ったと同時に、では、今までの干し方って何んだったんだ・・と青くなったものです。。
それなのに、ここしばらくは外干しにもハンガーを使っていたので、竿を拭くことをサボってしまっていました。。
ところで、窓枠タイプの室内物干しを、最近使い始めました。使い心地も快適で、とても重宝しています。こちらについては過去記事もありますので、よろしければお読みください。
そんな私ですが、部屋の中にある、室内物干し専用の物干し竿をふと見上げて、ところどころ黒くなっているのに気が付きました。
外干しに使っているハンガーも、こんなふうに黒くなっています・・・
ハンガーについた汚れが、室内の竿にも付いてしまったんですね・・・
窓枠タイプを使いはじめて10日ほどです。1日でも黒くなってしまう外置き物干し竿ですから、仕方ありません。
ウタマロクリーナーが大活躍
そこで、「セスキ水」と「ウタマロクリーナー」を取り出してきました。
アルカリ水か、界面活性剤入りの中性洗剤、どちらがいいのか迷うところです。
水ぶきだけでもそれなりには落ちると思うのですが、まずはアルカリのセスキ水で拭いてみました。
そこそこ落ちるものの、真っ白にはなりません。
次に、ウタマロクリーナーを使いました。こちらの方が、黒ずみ汚れは取れやすかったですね。
こんな黒ずみだったのが・・・
まずは、これくらいまで落ちて・・・
さらに、ここまでキレイになりました!
真っ白とはいきませんでしたが、ほぼ黒ずみは取ることができました。
クリップハンガーは汚れていない?
続いて、外に出しているクリップハンガーも拭かなければと、手にしてみたのですが・・・
こちらは、なぜか汚れていないのです!
一応、さっと拭いてはおいたのですが、なぜ、こちらは汚れていないのか不思議です。
ギザギザになっているので、竿にあたる面積が小さいからなのかな??
と、考えていて、気が付きました!!
これは、動かないから汚れないのでは? そう、クリップハンガーは、竿にしっかり固定されるので、擦れることがありませんよね。だから、汚れなかったんですね!!
当たり前といえば当たり前ですが、このとき、私は、これは唯一無二のメリットだと、発見した気分になりました!掃除もラクってもんですね♪
クリップハンガーについての過去記事もありますので、お時間ある方はぜひご覧くださいませ。
以上、室内物干し竿の拭き掃除にウタマロクリーナーを使ったことと、クリップハンガーのメリットについてお伝えしました。
これからの季節、ますます活躍しそうなクリップハンガー、お宅でも使ってみませんか?