ホームセンターで面白いものを見つけました。窓ガラスに貼るシートです。
断熱も気になりますが、これから始まる結露の対策にも良さそうなので、試しに買ってみることにしました。
買ったのは、2種類。これらについて、シェアしたいと思います。
窓シートで結露対策と保温効果を期待
最初に目についたのは、「窓ぴたシート」です。
パッと見は、じゅうたんのような感じで、グレーベージュとピンクの2色がありました。
これを我が家の北側の窓に貼ったら、少しあたたかくなるのでは?と思ったのと同時に、冬の結露対策に良いようにも感じました。
とはいえ、窓全体に貼ってしまうと、暗くなってしまうので、下の方だけに貼るといいなあ、と思っていると、他にもいろいろな種類の窓シートがあるのに気が付きました。
プチプチタイプの断熱シート
次に見たのは、「窓ガラス用断熱シート」です。
これ、いわゆるプチプチに、ちょっとした絵が描かれているもので、ミッキーマウスのデザインのものを手にとりました。
これなら、半透明なので、窓に貼っても真っ暗にはならなさそうです。
北部屋の窓の上部にこれを貼り、先ほどの「窓ぴたシート」を下に貼ってみようと、購入してみることにしました。
使い方はカンタン
どちらのシートも、使い方は簡単です。
窓の寸法をはかってから、ハサミで切り、窓に貼るだけです。
貼る際には、窓の汚れを取ってから、軽く水拭きをして窓ガラスを湿らせて、シートを貼っていきます。
まず、半透明なプチプチタイプの「窓ガラス用断熱シート」を貼りました。
次に、下の部分に、「窓ぴたシート」を貼りました。我が家の北窓のカーテンがピンクなので、色はピンクにしました。
断熱としてはピンクのシートの方が優れていそうですが、暗くなるのがイヤなのと、結露対策に重点をおいて、この比重にしました。
注意事項
便利な窓シートですが、下記の窓ガラスには用いることができません。
以下は、「窓ぴたシート」の注意事項です。
①アミ入りガラス
②合わせガラスなどの特殊ガラス
③表面がざらざらしたガラス
さらに、プチプチタイプの「窓ガラス用断熱シート」については、こんな説明書があります。
我が家の北窓のガラスは、つるつるではなくて、ちょっとばかりザラついているすりガラスだったので、前述の③にあてはまるかもしれませんが、銀色のテープ(Shur tape)を用いるとちゃんと貼れました。
こんな感じです。
ピンクの方は、最初はくっついてましたが、時間が経つと剥がれてきたので、やはりテープが必要なようです。
とはいえ、もともと、レースのカーテンは断捨離して、付けていなかったので、このシートがレースカーテンのかわりになってくれそうです。
結露と寒さを防げる?
貼ったばかりなので、効果のほどはこれから見て行こうと思います。
プチプチには、ちょっとばかり断熱効果があるようです。窓ガラスに手をあててみると、外の冷気が少しマシに感じられる気がします。暖房を使う頃には、これで省エネになると嬉しいです。
少なくとも、結露には効果があるのではないでしょうか・・・ そうなると、掃除もラクになるので、ここは期待したいです。
また、結露のシーズンにご報告したいと思います!