窓からのすきま風、気になりませんか?
カインズで買った窓ガラスに貼るシート、その名も「窓ガラス用断熱シート」を貼って1か月が経ちました、尼花です。
寒くなってきたので、このシートを使ってみた経過報告をしたいと思います。
カインズで見つけた窓用シート
1か月ほど前に、ホームセンターのカインズで、「窓ガラス用断熱シート」なるものを購入しました。
デザインも可愛くて気に入ったので、北側の窓に貼ろうと思い立ったのです。
このシートを買って、窓に貼ったときのことは、こちらの過去記事に記していますので、よろしければお読みください。
このときは、他に、結露用に「窓ぴたシート」というグッズを買って、この「断熱シート」とダブルで取り付けました。
私は関西に住んでいるので、さすがにまだ結露は出ていないのですが、冷たいすきま風は感じるようになってきました。
つまり、室内のあたたかさが外に逃げやすくなっているということですね。
現在、その窓はこんな感じです。
半透明のところが窓シートで、下のピンクの部分が結露用のシートです。
さらに、厚手のピンクのカーテンを、夜間はつけています。
このシートのデザインですが、小鳥と木の葉と、ミッキーマウスもちょこんと座っていて、インテリアとしては、いたって気に入っています。
というのも、もともと、この北側の窓に限り、レースのカーテンを付けてなかったんです。レースカーテンの断捨離ですね・・
だから、このシートがレースカーテンがわりにもなって、寒さ対策との一石二鳥を狙っています。
寒さの割合は減った?
貼ってみてすぐ、オットが窓に手を当てて、
「これは、ちょっと寒さが違うよ」
と言っていました。
そんなもんかな、と、そのときの私は思いましたが、1か月経って感じることは、確かに寒さが和らいでいる気がする、ということです。
我が家の北側には、畑と田んぼが広がっています。
その向こうには民家が並んでいるので、それほど広大な畑ではないのですが、北側に建物がないということは、風あたりもそこそこ強いということです。
そうなると、室内の冷え加減も増す、というわけですね。
それが、このシートを貼ったことで、わずかながら、冷たい風が入ってくる感じがソフトになっている気がします。
この断熱シートは、すき間をカバーするものではありませんが、室内の暖気を外に逃しにくくしてくれているのでしょう。
あくまで感覚の問題かもしれません。
倍暖かい、というのではありませんが、少なくとも、2~3割は寒さがマシになっていると思います。
結露については、まだこれからなので、また1か月後くらいにご報告したいと思います。
シートの貼り方のコツ
ひとつ、気が付いたことがあります。
それは、この窓シートの貼り方です。
ガラス窓の端っこまで、ぴったりと付くように貼ると、暖気の流出と冷気の流入を防いでくれる気がします。
窓ガラスのほんのちょっとのすき間からも、冷たい風はしのびこんできます。
それを止めることは不可能ですが、ぴったりと、サッシの部分ぎりぎりまでシートを敷き詰めることで、暖かさが逃げにくいようにしてくれているはずです。
だから、窓のサイズをしっかり測って、ジャストサイズで貼ることをおすすめしたいと思います。
北部屋の寒さ対策、このシートで冬を乗り切りたいものです