100均グッズで、キッチンのコンロまわりを掃除してみました。
「汚れ落とし」という名の消しゴムです。
果たして、汚れは消えるのでしょうか?
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ブラシでも布巾でもなく、汚れをとる「消しゴム」という発想に惹かれます。
まさしく「消しゴム」そのものの、このグッズ。
ダイソーで見つけましたが、コーナンでも大きいサイズのものが売られていました。
中身はこんな形。鋭角になっている部分が、有能そうですね。
手触りは、文具の消しゴムより硬い感じです。
この消しゴムを試してみたのは、以下の2つの場所です。
①コンロまわり
我が家では、ガスコンロを使っています。
以前、セスキで、しつこい油汚れを試したのも記憶に新しいです。
このとき、「マメに掃除を・・・」と心に誓ったにもかかわらず、やはり汚れがこびりついてきている現実に直面する私。
今日はこの消しゴムで、汚れ落としにトライです。
手軽で気軽に使えなければ、100均ではない!と、いつものことながら、無謀とは思いつつ、いきなり、使ってみました。
油でテカっているところに、消しゴムをこすりつけたので、汚れは取れるものの、すぐにこの行為の効率の悪さに気が付きました・・
そこで、まず、キッチンペーパーで、油汚れを軽くとります。
キッチンペーパーだけでも、案外、汚れはよく落ちるのです。
前回の掃除から、まだ数日しか経ってないからかもしれませんが、キッチンペーパーで拭いてから、消しゴムを再度トライ。汚れ、ちゃんと取れてくれました。
しかし、消しゴムは、ご覧の通り、小さいグッズです。
これで汚れをちまちまと取っていくのは、非常に効率が悪いのです。
このままだと、時間がかかるばかり・・・
そこで、いつもの通り、キッチン用洗剤をコンロ周りにつけて、キッチンスポンジでこすっていきました。
その方が早いです。消しゴムより断然はやい。
スポンジで汚れを落としたあと、またキッチンペーパーで拭きとっていきました。
とはいえ、コンロの溝部分などに、汚れは残っています。
この部分に、消しゴムを当ててみると・・・おお、なかなかによく取れていきます!
この使い方が良いようです。つまり、一度、油汚れを落としてから、それでも取れない部分に、この消しゴムを使うのです。
擦りとっていくので、モロモロと削りカスが出てきます。
溝部分以外は、鋭角の部分を使うより、大胆に擦っていく方が、汚れは落ちやすかったです。
しかし、完全に白くはなりませんでした。
それでも、かなりの部分の汚れが取れたり、薄くなりました。
②洗面台の蛇口
我が家の洗面台の蛇口にも使ってみました。
築20年のアパートなこともあり、混合水栓の小さな蛇口です。
ただ、この蛇口部分に、入居した半年前から、白い汚れが部分的にこびりついていて、どの洗剤を使っても、キレイになりませんでした。
水をかけると、濡れている間だけキレイに見えるのですが、乾いてしまうと、また白い斑点が浮いてくる、という状態だったのです。
そこで、思いついて、この消しゴムを使ってみることにしたのです。
水をつけて、こするだけ。
すると・・・乾いても、斑点が浮いてきません!!
キレイにとれたのです!!すごい!!うれしい!!
③まとめ
今回の「汚れ落とし消しゴム」は、コンロまわりの油汚れには部分的に有効でした。
まず、洗剤等で油汚れを落としてから、それでも落ちない、頑固な部分にこの消しゴムを当てて、擦り取る、という使い方がおすすめです。
消しゴムなので、カスがでます。
このカスをきれいに取り除かないと、料理に入ると大変なので、注意が必要ですね。
また、洗面台の蛇口の、しつこい白斑点の汚れ取りには大変有効でした。
だから、同じように、ステンレス素材のシンク周りの汚れにも、良いのではないかと想像できます。
要は、擦って、削りとる。
その使い方が有効な場所での用途がおすすめだと思います。
最後までお読みいただいて、有難うございました!