台風が去ったあと、窓サッシの隅っこが汚れていることに気が付きました。
強風が運んできた砂ぼこりが、窓枠の下にたまっています。
今日は、ここを掃除してみようと思いました。とんでもない失敗が待っているとは知らずに・・・
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窓枠の隅っこを掃除するのに、思い出したグッズがありました。
そう、「マルチすみっこ洗い」です。過去記事はこちらです。
この「ワイドタイプ」のブラシを取り出してきて、窓に向かいました。
北側の窓です。外には、畑と水田の風景が見える、ベランダではない方の窓です。
このブラシの利点は、しっかりと硬いこと。窓枠のすみに固まっている土も、これで容易にかき出すことが出来ました。
使い方は、まず、ブラシを少量の水につけて右手に持ちます。
そして、左手には、いつものティッシュペーパー。ブラシがすぐに汚れそうなので、それを拭き取るためです。
でも、使い始めてすぐ、このブラシの効率の悪さに気が付きました。
隅っこまで、キレイに汚れをとってはくれます。
しかしながら、台風が運んできた土埃の量はハンパなくて、このブラシだけで拭き取るには、なかなかの時間がかかりそうでした。
そこで、思い出したのが、メラミンスポンジです!
洗剤なしで、水につけてこすると、自らの身をすりへらしながら、あちこちキレイにしてくれる優れもの。主婦の味方、100均の定番です。
こちらです。
中身はこんな感じ。
3センチ四方の小さなスポンジで、水アカやぬめり落としに威力を発揮します。
これを使えばいい!と、小走りになって、取り出してきました。
水で湿らせて、窓下のレール枠に入れて、すっとなぞるだけで、土汚れもみるみるとれていきます。
どうしても取りにくい端っこだけ、「マルチすみっこ洗い」ブラシの再登場です。
これで、楽勝!と思っていました。
しかし。
ふと見ると、レールのてっぺんが、ほんのりですが、白くなっているではありませんか。。
どうやら剥げたみたいなのです。
あわてて、メラミンスポンジの説明書きを再読しました。
すると、、
ちょっと見にくいですが、メラミンスポンジが適さないもののなかに「アルミ」があるではないですか!!
やってもた、です・・・
メラミンちゃんは、アルミの塗料だかワックスだかまでもを、剥がしてくれたのですね。。
とりあえず、応急処置として、油性の黒マジックを塗っておきました・・・
のちほど、ラッカーを買ってきて、塗らないといけないです。
幸い、水ですべってくれたのか、レール底部分は無事でした。
とはいえ、メラミンスポンジは、アルミには決して用いてはいけない!と認識できました。
考えたら、アルミって、やわい素材です。その利点もあるので、扱い方は、優しくしなければいけないのですね。
メラミンスポンジは、お風呂場や洗面台など、水を使う場所や、コーティング加工されていないもののみに、今後は使うこと、自らに言い聞かせた次第です。
窓枠は、それでも土埃が取りのぞかれて、さっぱりしました。
ここのお掃除に、次回は、やわらかい布を用いようと思います。
最後までお付き合いいただいて有難うございました!
これをお読みいただいた方は、決して私と同じ間違いをされませんように☆