タンスは衣類を守る大事な家具だと思いますか?
最近の賃貸部屋は収納が充実しているので、タンスを持たない家もあるようです。
タンスを断捨離した私、尼花(あまはな)こと尼ヶ辻花子が、手持ちの衣類をどう収納したか、思い切ってシェアしたいと思います。
身軽になるためタンスを断捨離
私は、最初の結婚で割に高価なタンスを持っていました。離婚後もそのタンスは運びこんで使っていましたが、海外移住をもくろんだときに、これは邪魔になりました。身軽に動くためにタンスを断捨離したのです。
その後、縁あって今のオットと出会い、帰国することになって、昨年末から日本での暮らしが再スタートしました。タンスは持たないままです。
収納を駆使すれば、タンスがなくてもいい?
現在は2DKの賃貸アパート住まいです。決して広いとは言えませんが、収納は割にしっかりしているので、衣類はそのなかに収納しています。
下着やシャツ類は、よくある引き出しタイプの衣装ケースへ入れて、あとは収納場所にパイプを2本つけてタンスがわりにすることになりました。こんな感じです。
雑然としていてお恥ずかしいですが、右がオット、左半分が私のものと区切っています。
ですが、丈の長いものをかけるのには高さが足らず、また、一度着てまだ洗濯しないカーディガンやパンツ類などは、和室の端にパイプハンガーを置いてそこへかけるようにしていました。
パイプハンガーが飽和状態に
最近、主に私の洋服で、パイプハンガーが飽和状態になってきました。ごちゃごちゃしていますが、こんな感じです。
ほぼ私のものですね・・今以上に洋服を増やすつもりはないのですが、見かねたオットがこんなものを通販で注文してきました。
室内用の物干し竿です。
これを、パイプハンガーの置いてある和室の壁に取り付けてみようということでした。
最初は、見た目的にどうよ?と思った私でしたが、彼があまりに乗り気だったのと、他に私に代替案がなかったこと、ハンガーの料金が3千円と安かったことから、試してみてもいいかな?という気持ちになったので、ゴーサインを出しました。
取り付けはカンタン、耐荷重は20キロ
届いたハンガーを、さっそくオットが取り付けました。10分足らずのあっというまに、工具不要で取り付けられましたよ。私はタッチしていませんが・・・
こんな感じになりました。竿は2本、とりつけられるようになっています。伸縮可能で、幅は最大190センチ、高さは最大260センチのようです。
そこに付属のパイプをとりつけましたが、少したわんだので、あまっていた手持ちのステンレス製洗濯用物干し竿を使ってみました。もともとの商品は、耐荷重1本あたり12キロ、全体で20キログラムです。
右端にある、衣類カバーのなかは、コート類です。左下に、手持ちのパイプハンガーを、少し低くして置きました。
いかがでしょう・・・これにカーテン替わりの布をかけるなどしようかと考え中です。
そうすれば、もう少し見栄えがよくなるかもしれません。オットは、これを見て、とてもスッキリしたと満足気でした。
何度もいいますが、これ以上、洋服を増やす気はないので、いえ、むしろこれをもう少し断捨離しようかとも思っているので、この空白部分を埋めることはしたくないと思っています。少なくとも、私のものでは・・・
タンスの代わりに使う場合、もっとちゃんと「カバーのついているパイプハンガー」もあると思います。あくまで、タンス断捨離にこんなケースもある、ということでご参考になれば嬉しいです。
これをお読み頂いたあなたに良いことがありますように☆