実家の掃除の続きです。
月に1回、私が実家の掃除をしている行程は、いたってシンプルです。
物が多いので、これからは断捨離にシフトしていく予定ですが、まずは掃除。最低限ここちよく過ごせるためのホコリを取るのが、今は先ですね。
実際に私がしている掃除の行程は、こんな感じになっています。
掃除の手順は上から?
まず、最初にするのは、掃除機かけです。
掃除機で、障子の組子のホコリを吸い取ります。
過去に、障子に穴をあけた失敗があるので、ブラシヘッドを使って、そおっと吸い込むようにしています。
このほか、上部でホコリがたまっていそうなところも、掃除機で手早く吸い取っていきます。
家具やテレビなど、ブラシを当てられそうな目のつく場所は全て、ざっと掃除機をかけていくのは、掃除の基本が上から下への順番だからですね。
掃除機は、使い方次第で、ハタキがわりにもなるので頼もしいです。
掃除機ハタキノズルについては、こちらをぜひお読みください。
3秒でホコリのとれる掃除機ノズルは必ず使うべき? - 尼花日記
あっという間にホコリが取れる、壁や天井の掃除にビックリするほど便利なグッズ3点とは? - 尼花日記
ほんのひと手間で活用できるコードレス掃除機の優れた点とは? - 尼花日記
さて、次に畳や床に入ります。
この掃除機については、前回、少し思い出を書きましたので、よろしければこちらもお読みください。
部屋がすんだら、玄関やダイニング、キッチンと掃除機をかけて、まずはおしまいです。
水回りはクエン酸
次は、水回りの掃除です。
なんといっても、まずトイレ!!
ここも上から下へとホコリをペーパーなどで取り除いていきます。
床の上もざっとホコリを取ったら、次はクリーナーで便座を拭きます。
中と外と拭いたら、水を流して、とりあえずおしまい。そうそう、床ももう一度拭いています。
次に、洗面台へと移ります。
ここも、水アカの汚れが目立ちます。
そこで、クエン酸を取り出します。
クエン酸水を作っても、また次まで時間があくので、ここは、とにかく手早く手軽に使うようにしています。
まず、排水口にクエン酸の粉を振りかけます。
しばらく待ってから、水をちょろちょろ流して、貯めた水を布に浸し、洗面台周囲を拭いていきます。
ざっと汚れをとるには、クエン酸は大活躍してくれます。
これを使うようになって、いくつかの洗剤を断捨離することができました。実家の洗面台下も、ほんの少しスッキリです。
断捨離への道のりは遠い?
キッチンとお風呂場は、私が使うときに洗いますが、ここ1年は泊まることはないので、お風呂場は未曽有地帯です・・
ところで、ちょうど1年前、私が帰国したときに、古いものをたくさん断捨離しました。
母の洋服も、まだ残していたのがあったので、使えないものはほとんど断捨離しましたし、私たち娘の昔の教科書や紙ごみなども、大量に捨てました。
着物も、祖母のもので残っていたものがあったので、それも着られないものは断捨離です。大叔母のものまであって驚きました・・・
ほかに、子どものころの本や雑貨なども断捨離しましたが、私が思春期の頃につけていた日記や、カセットテープ、レコード、CDなどは、まだ捨てることができないでいます。
こまごまとしたものが残っているので、近いうちに、不要物は捨てていきたいと思います。
掃除と断捨離、どちらが先で後なのか、ニワトリと卵の関係に似ていますね。
捨てないと掃除できないし、掃除しないと何を捨てていいか分からないし・・・
それでも、日々の生活のための掃除をしながら、ちょっとずつ断捨離をしていくのがいいのかな、と考えています。
親自身も、古い本や自身の書類などは断捨離していっているようです。
私も、まずは自分の古いものを捨てていかなければと思っているところです。
実家に置いているモノの断捨離も、まだまだ続きそうです。