大掃除回避のための小掃除を続けています、私、尼花です。
これまで順調に進んでいると思っていたのに、ふと、気が付いてしまいました。目についた、というべきかもしれません・・
それは、1ヶ月ほど前に、掃除機ノズルを駆使してキレイにしたはずのお風呂場の換気扇が、早くも黒く汚れている・・・ということでした!
それを見て、気づいたことが一つありました。
掃除はキリがないもの?
そもそも、1ヶ月を、たった1ヶ月と思うか、1ヶ月も経ったと思うべきか・・・
掃除のスパンを、短いと思うか長いと思うか、ということですね。
これが、問題のお風呂場の換気扇です。
特に、真ん中の辺りが、かなり黒ずんできています。
私は、たった1か月でここまで黒くなるなんて、と思ってしまいました。掃除というのはキリがないもんだなぁ・・と。
一度やってしまえばそこで終わり、というものではないとは分っていましたが、軽くショック、です。
大掃除をしないですませるために、早めにちょこちょこ小掃除してきたつもりなのに、これを見て、なんだか報われない気持ちになってしまったのでした。
掃除の定義は?
さらに言えば、掃除というものを、汚くなったからキレイにする、と捉えるのか、キレイをキープするために行うと捉えるのかによっても、感じ方が違うのかもしれません。
私の場合は、汚くなったからキレイにする、というタイプだと思います。
それより前は、汚くなってもキレイにできない、キレイにする方法が分からない、というマイナスからのスタートだったので、ちょっとは前進しているとはいえ、今の考え方ではまだまだ快適なシンプル生活にはほど遠いな、と思ったりします。
理想は、キレイをキープするためのお掃除、です。
すごく遠い、はるかなる理想です。
忙しいことを理由に、いつも、汚くなってからの掃除をしがちですし、例え汚くても、見て見ぬふりをしているときだってあります。
お風呂場の換気扇は、そんな私に、それは違うよ、と教えてくれている気がします。
具体的な行動
さて、このお風呂場の換気扇の黒ずみを取るために、前回と同じく、掃除機ノズルを「はたきノズル」に代えて、お掃除しました。
この「はたきノズル」については、過去記事がありますので、よろしければお読みくださいませ。
この「はたきノズル」、やはり優れものだと思います。
今回は、特に念入りに吸い込ませて掃除しましたが、それでも3分くらいのものでした。
間違いなく、便利グッズだと思いますね!
さて、掃除したあとの画像はこちらです。
これだけ手早くできるのに、毎日するとなると億劫です。
では、曜日を決めてやる、というような工夫をすればどうでしょうか。
あるいは、月に1回と決めて、それをルーティンしていくのもいいかもしれませんね。
掃除とは、まだキレイなうちに、キレイさをキープするために行うメンテナンスだと考えればいいのかもしれません。
このお風呂場の換気扇の場合、1か月で汚れが目立ったことになりますから、キレイをキープするには、2週間くらいの間隔で手入れしていくのがいい気がします。
こんなふうに、場所によって細かく見ていって、掃除するスパンを今後は決めていければと思います。
今回の小掃除が全て終わったら、ひとつ、この計画をたててみようか・・・と思案するのでした。