尼花日記

尼ヶ辻花子(あまがつじ・はなこ)のブログです。2DKのアパートに、片付け好きの再婚オットと二人暮らし。掃除、断捨離、シンプルライフ等について日記に綴ります。

使い方でこんなに違う、台所の固形の石けんと手荒れ対策

手荒れがイヤで、食器洗いにも、固形石けんを使っている私、尼花です。

これなら大丈夫!と思っていたのに、新たな問題が勃発。

手荒れをなくすための道は、まだまだ続きます・・・

 

私はなぜ固形石けんにしたのか?

そもそも、なぜ私が固形石けんで、お皿も洗うようになったかといえば、その理由は以下の通り、3つの段階を経てのことでした。

①痒みをなくすため

店頭にずらりと並んである、色とりどりの、よくある液体の合成界面活性剤入り「食器洗い洗剤」を使うと、私の手はとたんに痒みが起こります。

もう、掻いて、かいて、かきまくるほどの痒みです。

これは辛い。

それで、食器洗いをする際には、必ずゴム手袋をしていました。

②ゴム手袋が面倒

しかし、このゴム手袋をつけるのが面倒くさいんですよね。。

たまったお皿をいっきに洗うときには問題ないのですが、料理をしている途中に、ささっと洗いたいときってありますよね?

そんなときに、いちいちゴム手袋をつけるのはイラつくことこの上なしなんです。

そうなると、つい洗い物をためてしまう→後からのまとめ洗いの量が増える→さらにイラつく、とまあ、こんな悪循環に陥ってしまっていました。

そこで、ゴム手袋を使わないために、液体の「食器洗い石けん」を使うことにしたのです。

それについては、過去記事に記していますので、ぜひお読みください!

www.amahanan.com

これは、なかなか優れた商品です。

ただ、液体だと、私、つい使い過ぎてしまうのです。

どろっ、ではなく、どちらかといえば、さらりとした液体だからかもしれません。

また、石けん洗剤なので、合成界面活性剤が何度もくりかえし洗えてしまうのに対して、量を足して使うシーンも多々ありました。

だから、魚焼き網や油汚れのヒドイものは、合成洗剤を使うようにしていました。

③実はより優れている石けん?

ただ。

ここからが重要なポイントなのですが、そのヒドイ油汚れの調理器具や食器を洗ったスポンジをの汚れを、最後にもう一度洗う際には、合成界面活性剤入り洗剤よりも、液体の「食器洗いせっけん」を使った方が、汚れがよく落ちることに、あるとき気が付いたのです!

つまり、石けんの洗剤の方が、色とりどりの合成洗剤よりも、汚れ落ちが良いことに気が付いたのです。

これまでは、私のイメージでは、なんとなく、合成洗剤の方が汚れは落ちやすいのかと思っていたんですね。

だから、最初は、気のせいだ、と思っていたのですけれど・・・

何度もスポンジを洗ううちに、石けんの方が、実は汚れを落としやすいのでは??という思いを強めるようになりました。

そこで、コスパのよい「固形石けん」を使うようになったというわけです。

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「ふきん洗い」とありますが、裏面には、小さく「まな板、包丁、食器、なべ、調理器具などに」と書かれています。

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この固形石けんの使い方については、こちらの過去記事がありますので、ご興味のある方はぜひどうぞ!

www.amahanan.com

以上、前置きがヒジョーに長くなりましたが、固形石けんを使い始めた経緯でした。

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それでも手荒れしてしまう

そして、ここからが本題です。

固形石けんを使うようになって、手袋をつけるわずらわしさから解放されて、ルンルン気分?だったのですが、しばらくすると、新たな問題が起こりました。

それは、手荒れです。

これまで、私にとっての手荒れとは、「痒く」なったり「湿疹」が出たりすることでした。

でも、固形石けんが優れていれば優れているほど、をとる力は強いわけです。

そう、素手で食器洗いをする私の手は、痒みは起こらないものの、油をとられて、かさかさに手荒れしてきたのです。

まぬけなことに、私はここで初めて気が付きました。

世に言う、食器洗いによる手荒れとは、痒みのことではなくて、この油をとられた「カサカサ」状態のことなんだと・・・

大変申し訳ないことに、手荒れ=痒みが、これまでの私の記事の定義でした。

本当にごめんなさい。

かさかさガサガサになるのは、固形石けんとて同じことなので、あらたな手荒れ対策の必要性をひしひしと感じるようになりました。←今ここ、です。

手袋はやはり必要?

そこで、私のとった対策をシェアしたいと思います。。

①痒みがイヤなので、合成洗剤は使わない。

これは、上記に記した通りですね。

②料理中のちょこっと洗いには素手で固形石けん

手袋をいちいち付けていると、料理の流れを止められてイラつきますし、時間も節約したいので、ここは素手で固形石けんを使うようにします。

時間的にも量的にも、それほど多くはないので、今のところはこれだけではヒドイかさかさにはなりません。

③食後のまとめ洗いには手袋をつけて固形石けん

しかしながら、食べたあと、料理が終わったあとのまとめ洗いの際には、ゴム手袋をつけて、固形石けんで洗うようにしました。

これにより、カサカサの手荒れはみるみる良くなっていきました!

もう、メンドーとか言ってられません。

美しく若々しい?手をキープするためには、ゴム手袋は必須アイテムだと、これからは崇め感謝したいと思います・・

とはいえ、冬場は、洗ったあとにハンドクリームワセリンなどで油分を補強するのは欠かせないのではないでしょうか。私は、これはやったほうがいいと思います。

以上、固形石けんがいかに優れているか、という実体験と、石けんによる手荒れ対策についてでした。

みなさまのキッチンライフが、楽しく健康なものでありますように!!