あなたが使っているのは、ノートパソコンですか?
もしそうなら、キーボードはまだ、USB接続の外付けではないですか?
遅まきながら、これを使い始めた私ですが、外付けキーボードを使うメリットについてシェアしたいと思います。
頭痛、肩こり、腰痛と目の疲れを解消したい
最初のきっかけは、腰痛と肩と首のこり、目の疲れでした。ノートパソコンを長時間さわっていることで、姿勢が悪くなり、頭痛までするようになっていたので、これは何とかしなくてはと思ったのです。
そこで、高さを調節できるノートパソコンスタンドと、椅子で座るためのパソコン机を買うことにしました。
ノートパソコンは、持ち運びができるのがメリットの一つですが、私の場合、ほぼ自宅で使うことが多く、長時間使用するのはたいていが自宅だったからです。
パソコンによる体への負担を軽くするのに必要なことは、
①画面を目の高さにする。
②椅子に座って、足の位置を腰より高くしない。
この2点が重要だと知ったことも大きかったです。
これについての詳細は、過去記事に記していますので、よろしければお読みくださいませ。
この記事を書いたときに、「これでUSB接続のキーボードをつなげればバッチリですね^^」というコメントを、ぽてたま。さん(id:potetama33)から頂きました。
なるほど、その通りだ!!と思い、早速、外付けのキーボードを買うことにしたのです。ぽてたま。さん、本当に有難うございます!!
パソコン机には、キーボードを置くための「キーボードスライダー」なるものが設置されています。ノートパソコンの高さを目線まであげようとすると、キーボードの位置も高くなってしまうので、ここは盲点でした。
盲点と思っていたのは、私だけかもしれませんね・・・^^;
外付けキーボードは安い?
調べてみたところ、USB接続の外付けキーボードの値段は、高価なものからチープなものまで、種類がいろいろありました。
私の場合、有線で十分だったので、チープなものにしました。驚きの千円を切る、880円でした(値段には変動があります)。
こちらがそのキーボードです。
包装されていた箱はこんな感じでした。
「ロジクール 耐水 静音設計 有線キーボード K120 USB接続 テンキーあり」で、ノートパソコンのUSBポートに差し込むだけという、簡単な設置方法です。
使い心地とメリットは?
さて、早速、使ってみました。設置状況は、こんな感じです。
パソコンまで距離があるように見えますが、キーボードは手前にあるので、使い心地は快適です。マウスの位置は、もう少し考えていいかもしれませんね。
とはいえ、この外付けキーボードにすることで、肩と腕への負担が減っただけでなく、意外なメリットがありました。
それは、「キーが打ちやすい」ということです。
ノートパソコンそのもののキーボードよりも、「キーピッチ」や「キーストローク」が、とにかく使いやすいのです。
「キーピッチ」とは、キーとキーの間隔のことで、ノートパソコンのサイズが小さい場合は、この間隔が狭いために、キーを打ちにくい場合があります。外付けにすると、この問題は解消されます。
また、「キーストローク」は、キーを押したときの深さで、ここは好みが分かれるところかもしれません。私は、この外付けキーボードにして、キーストロークがとても快適になりましたよ。文字通り、嬉しい誤算でした。
さらに、キーの配列もフルサイズになるので、デスクトップのパソコンを使っていたのきの記憶がよみがえりました。これも好みによるとは思いますが、私はより安定感を感じているところです。
以上、USB接続の外付けキーボードを、ノートパソコンにつないで使ってみたメリットと感想についてお伝えしました。
使い心地もよく、体の負担も軽くなったので、このまま姿勢を気にしつつ、使っていこうと思います。
あなたのノートパソコンにもいかがですか?