暖かくなって、膝の痛みが軽減してきたと感じています、私、尼花(あまはな)です。
ん?待てよ・・・あたたかくなると、痛みがマシになるということは、もしかして・・・??
そう気づいて、思い返せば、あの方法が、痛みを軽減させるのに最も効果的だったのでは??と思い当たりました。
今回は、そんな痛み対策のお話です。
膝痛のために私がとった方法
私の膝が痛みだしたのは、4か月近く前、昨年の12月あたまのことです。
11月ごろから、慢性であった腰痛がひどくなり、その前には右足のかかとの一部が、ときどき異常に痛む、という現象がありました。そして、なぜだか反対側の足の膝へと痛みが移りました。
そこで、整形外科でレントゲンを撮ってもらい、骨や外科的に異常がないことが分かってから、カイロプラクティックや鍼、整体院などを試しはじめました。
それでも、実際に膝痛マシになったと感じた2月の始めには、どこにも通わず、自分でとった以下の方法が効果的だと感じていました。
①小型マッサージ機で、お尻から太ももの筋肉を、毎晩寝る前にほぐす。
②かかとストレッチを毎日続ける。
③湯船に毎晩浸かって、体をあたためる。
この3つの方法を1か月続けて、曲がると痛んだ膝が、やっと曲がるようになり、痛みもほとんどなくなったのです。
上記の方法の詳細については、過去記事をご覧くださいませ。
www.amahanan.com
ところが、このあと、膝の痛みがまた始まってしまいます。
そこで、自分ひとりではもう無理だと思い、あらたに中国整体の良さそうな先生を見つけて、そこに通い始めました。←いまココで、8回ほど通ったところです。
自分の感覚としては、中国整体では、慢性になっている体のコリをほぐしてもらえてはいると感じるものの、膝や腰の痛みについては、施術直後には良くなるものの、一進一退だという思いでいました。
そして、現在、この整体の先生が、中国に帰省中なので、2週間近く施術が受けられない状態でいます。
それなのに、ここへきて、状態が良くなってきました!
膝の曲げ伸ばしの痛みがほとんどなくなってきているのです。
そこで、気づいたことがありました。そう、上記の3番目の方法です。
一番の大敵は冷えだった??
実は、2月に一度良くなってから、オットの勤務の関係で、生活の時間帯が大幅に変わりました。
それに伴って、毎晩入っていた湯船のお風呂を、シャワーで済ます日々が続いたのです。
そう、シャワーにしてから、私の膝の痛みは再発したのだと、気づいたのです!!
冷えが一番よくなかったのでしょうか・・
実際のところは分かりませんが、それに気づいてから、ここ2週間ほどはほぼ毎日湯舟で体をあたためるようにしています。
いま調子がいい原因の一番の理由は、この湯舟浸かりにあるような気がしているのです。(マッサージ機とかかとストレッチも続けています)
そう、冷えは大敵。
ずっとずっと、女子なら誰もが聞き覚えのある言葉なのではと思います。。
実際、あたたかくなると、腰やらどこやらの痛みがやわらぐ、というのはよく聞く話です。これまで、そんなこと・・と聞き流してきた私ですが、ここへきて大いに反省して、冷えを可能な限り避けたいと思います。
あとは、適度な運動。
中国整体の先生には、簡単な体操を教えてもらいました。
これは、いわばラジオ体操的な動きで、あと大事なことは、これに加えてスクワットをすることです。
痛みを感じない程度に、スクワットをすること、これは、私の職場の膝痛経験者である先輩も、何度も口にしていました。結局は、筋肉を鍛えるしかないのよ、と。
本当に、その通りだと実感しています。
自分の体を治すのは、自分でしかないのだと、あらためて自戒したいと思います。
まとめ
今回は、膝の痛みに効果的な方法は、まず①冷えを防ぐこと、そして②適度な運動をすることだとお伝えしました。
具体的には、毎日のお風呂では、湯舟に浸かって体をあたためることと、ラジオ体操ほどの運動でいいから、これに加えてスクワットを取り入れることです。足の筋肉を鍛えるためですね。ただし痛みが起こるようならストップしてください。
かかとストレッチや、マッサージ機でお尻から太ももにかけての筋肉をほぐすのも補助的に役立つと、個人的には実感しています。
この記事が、痛みに苦しむ方のお役に少しでも立てれば嬉しいです。